昔、昔のこと 1

ラジオの第一声、テレビの第一画。


日本で初めてラジオから声が流れたのは、大正14年3月22日、朝9時30分のこと。


その内容は「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」といういたって事務的なものでした。


とはいえ、東京市民はみな、この第一声を固唾をのんで聴き、人の声が宙を飛ぶことの神秘に打たれたといいます。


テレビの第一画は、それよりずっと遅れて・・・と思いきや、なんと翌大正15年12月には、もう実験に成功しているのです。


浜松高等工業の高柳健次郎教授がこのときブラウン管に映した、カタカナの「イ」が日本で初めての画像でした。

旅行はいいよね4

北海道旅行での発見です。


林のそばを釧網本線の線路が通っているらしい。


展望台の横にゲートがありました。


ここから入って行くようです。


ゲートの先は林の中の斜面を下る山道であるが、これが木道につながっているのでしょう。


しかしゲートは開放期間でないために閉鎖されています。


べつにゲートといっても木でつくった粗末なもので、簡単に通り抜けられるのだが、閉鎖してあるのにはそれなりの理由があるのでしょう。


熊でも出るのかもしれないし、木道の一部が壊れていて通れないのかもしれません。


もしそうであったら、途中まで行って引き返すのもしんどい。


それにこの下に広がっている諺蒼とした林もいやだ。


ヤブ蚊もたくさんいる。


やはり、もしものことも考えて引き返すことにしました。


茅沼で降りたのは失敗だったようです。

旅行はいいよね3

道は、憩の家かや沼のサイクリングロード兼散策路になっているらしく、周りを取り囲む林には、至るところに草木の解説板があります。


すぐ西側には釧網本線が通っていて、東側にはシラルトロ湖が続いているはずなのだが、全くその気配がない。


この林だけがやや高い場所になっているらしい。


やがてアスファルトの散策路は終わり、そこには丸木を組んでつくった小さな展望台がありました。


そこに上がると眼下に諺蒼とした林が広がり、その向こうに霧に煙った湿原とも沼とも見えるような景色がありました。


地図によるとここから先が木道になっているらしいのだが。


下のほうから列車の通過する音が聞こえてきました。

旅行はいいよね2

私は舗装道を南へ向かって歩き始めました。


しばらく歩くと右側に「くしろ湿原パーク憩の家かや沼」という建物があります。


宿泊レジャー施設です。


ここの敷地内から小道を下るとシラルトロ湖畔にでる。


湖畔はキャンプ場になっていて、ごく少数のキャンパーがいた。


シラルトロ湖は周囲6.5キロの海跡湖で、平均水深は1.5メートルしかなく、ガイドブックによっては沼と称されていたりする。


水鳥がたくさん集まる湖で、ワカサギの養殖も行われています。


いま眺めるシラルトロ湖は曇り空の下で陰諺な表情をしていました。


遠くの緑も霧で煙っています。


ふたたび憩の家かや沼の敷地内に戻り、舗装されたべつの道を行きました。

旅行はいいよね1

去年の北海道旅行で、畦道を歩きましたが、木が邪魔で湿原はほとんど見えないし、ここに来るまでもひどいと思いました。


それとも、ほかにちゃんとした道があって、もつとよく見えるところがあるのでしょうか。


でもここに来るまで周りを見回しながら歩いてきたが、そんなものはなさそうでした。


そんなところがあったとしても、もうこれ以上ジーパンを濡らしながら歩きまわるのは御免だ。


わたしは引き返すことにしました。


ガイドブックを頼りに歩いているとこういうことがたまにあります。


またやられたかと思います。


舗装道路まで戻ってきて、もう一度振り返って見回してみたが、どうしてもいまの道以外はないと思うと、納得がいかなかったのです。

なまずさんの不思議 その7

もしも、海中の魚に決定的な反応が見られるということならば、なにかの参考にはなるでしょう。

決して無視はできないが、ナマズや魚だけに頼り切るというのも考えもの、やはり先端技術を用いた測定装置の方が、信頼度は高いと考えた方がいい。

ただしお金もものすごくかかることも覚悟していただきたい。

自然災害は忘れたころやってくきますが、防災はおそろしく高くつくということでもあります。

なまずさんの不思議 その6

そうそう、ナマズ以外にも、海の生物について、いろいな事例が報告されています。

たとえば、1964年の新潟地震の頃、日本海でイルカが異常に多く群をなしてあらわれたことがあるそうです。

また、リュウグウノツカイと呼ぼれる体長ニメートル以上もある長い尾とひれをもった深海魚の一種があって、これはめったなことでは海岸近くで採れることはないのですが、ごく稀に浮き上ってきて捕えられることがあるといいます。

ところが、これが現われると必ず大地震があると漁師の間では固く信じられているそうです。

現在、東海大地震の警戒地域とされている駿河湾一帯では、リュウグウノツカイを見かけたら、必ず漁協などに報告するようにとまでいわれているといいます。

しぼしば大型地震の引き金となる海底の深いところで起こる変動は、なかなか海底に沈めた観測装置だけではとらえにくいし、完全とはいいがたい。

なまずさんの不思議 その5

こんにちは。

またナマズだよ~。

ところで、マリンランドの魚博士末広恭雄先生の考えでは、

「ナマズのように、沼や小川の底の方の泥土にひそんで住んでいる魚は、おそらく人間なんかよりはるかに鋭敏な感覚をもっている筈、微振動や地電流、地磁気の変化、もう一つ水質の変化なんかも感ずるんじゃないかな。私は、ナマズのあのひげがものをいうんではないかと思ってるんですがね」

といったわけで、ナマズは大きな地震の前触れとなる微小地震を感じとって、動き出し、さわぎはじめます。

あるいは異常行動に出るというのは、まるっきり根拠がないわけではなさそうです。

しかし、さればといって、地震がおこるどのくらい前に動き出すのか、どんな反応を確実に示すのか、そうしたデータがきちんとしていなかったら、なんにもならない。

予知というよりも、やがて起こるかも知れないそという前兆にしかからない。

本をもって・・・

ベッドに本をもってはいる場合、ねむけがささないようにして長いこと床のなかで本をよみたいのなら、本を下において、うつむけにはらんばいになってよむにかぎる。


そうでなしに、本をねむり薬のかわりにしようというなら、あおむけがいい。


じきにパタリと手からおちてしまう。


私自身はというと、どんな姿勢でもねつくのに三分とかからない。


本など床のなかでよめたものではないのですが、それでも床につくとき前々からの「儀式」みたいになっていて、いつも本をたずさえる。


おかしいようなものです。


学問の書物だったら一ぺージもたないし、本が手からおちたとたんに意識がもどることなくなってしまった。

なまずさんの不思議 その4

前回の続きです(*゚ー゚)

ある釣り好きの男が地震の直前、葛飾方面へ釣りに出かけたところ、ふだんならコイやフナがいくらでも釣れるのに、どういうわけかこの日はナマズばかりが針にかかったといいます。

後になって地震が起こり、ことによったらナマズが釣れたのは、地震の前兆ではなかったのかと評判になったといわれています。

地震ナマズの伝説は、この辺りから生まれたらしいのです。

最近でも、真剣にナマズと地震予知の関係を追及しようと、東京都水産試験所では、ナマズを餌育している水槽に振動計を設置して、地震との関連を調べようとしています。

またマリンランドでも、ナマズや電流に感ずる魚の研究を行っていたのですが、さて、どうなんでしょうか。

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