昔、昔のこと 5
樺色は赤味を帯びた黄色、御納.戸色はねずみ色がかった藍色、鴇色は淡紅色。
さて、あなたはいくつ知っていましたか?なにしろ、ひと目に紫といっても、江戸紫、花紫、似せ紫、潔紫、占代紫、京紫、紅紫・・・・・と微妙な色合いがあるのですから、おそれいります。
赤みがかった京紫に対抗して、江戸紫はやや占みがかった紫。
江戸紫はやや黒みがかったもので、滅紫は少し色あせたような紫。
似せ紫はくすんだ青みの紫で、江戸時代に大流行した染め色でした。
ひとつひとつの色名に、それぞれの歴史があるところが和名のいいところですね。
あなたも今から日本の色を勉強してみてはいかがでしょうか!